今日は、仲秋の名月です。
仲秋の名月である、十五夜には、五穀豊穣を祝い感謝する意味を込め、稲穂に見立てたススキ、里芋に見立てたお月見団子をお月さまにお供えします。別名を芋名月ともいいます。
お月見団子も関西などは、丸い形では無くて、里芋に見立てた、里芋の形のお団子が多いです。
数年前の仲秋の名月に、京都の大覚寺で行われる『観月の夕べ』へ行きました。大覚寺の大沢池に船を浮かべ、船上でお茶とお菓子をいただきながらお月見をする行事です。
大沢池に心経宝塔が反射して吸い込まれそうでした。
この日は曇っていたんですが時折り顔を出す月はおぼろ月で、それは綺麗でした。
提灯の明かりで進む舟から眺めるお月さまは、とても贅沢でした。
すみません。このような素敵な行事がある時は、もっと事前にブログに載せます汗